岡田一夫のブログ

埼玉県と神奈川県で在留許可や在留資格及び電安法その他各種許認可を取り扱う行政書士です

年別: 2025年

資本金3,000万円

経営・管理ビザでいいかげんな会社を作らせないために最低資本金を3,000万円にするようです。これ、過去に同じようなのがありました。詐欺会社等が乱立したので、株式会社の最低資本金が1,000万円、有限会社の最低資本金が30 […]

総合的に対策コストを考える

製品が出荷近くになると、多くの会社がやるのがコアのような対策部品を減らして製品価格を下げようとすること。それ、本当に大事ですか。 総合的にコストダウンを コア等の対策部品は製品の原価を上昇させます。だから、製品が出荷間近 […]

楽しい会社を

人生の多くの時間を会社で過ごす方が多いと思います。それならば楽しい会社にしないといけないというのは当たり前となります。集団で過ごすので、全員にとって楽しいのは難しい。それでも変な環境を排除したり、よりよい環境を作る努力は […]

企業秘密

会社というのは企業秘密があります。それで退職時には秘密は誰にも言わないように誓約書をださせます。ここまでは普通。それで秘密を洩らした人がいれば、訴訟とかになります。ところが、ここで多くの問題がでてきます。たいてい、企業秘 […]

タイムスタンプ

タイムスタンプは電子帳簿保存法に関係した方はほぼ知っていると思います。しかし、開発部門の人はまず知らない。でもこれすごく有用なんです。その文書がいつ存在したかわかる。たとえば複数社と共同開発した場合、どこの会社がアイデア […]

サイン証明書

外国には印鑑証明制度がないため、サインに対する証明書を用意する必要がある場合があります。遺産相続とかですね。日本の銀行に遺産がある場合、遺産分割協議書や委任状を作成して遺産を相続させる必要があります。銀行には原本を送ると […]

外国人でなければならない理由

就労系の在留資格や経営系の在留資格を取る場合には、その仕事が「外国人でなければいけない」という理由が必要です。日本人でもやれる仕事なら日本人ファーストです。通訳のように、簡単には日本人が行えない仕事は簡単にビザがおります […]

電安法をまもらないとどうなるか

電安法を守らずに製品を出荷するとどうなるか。当然に法律に違反し、罰金などの刑事罰が課されます。でもそれだけではありません。万が一、製品事故で火災等になり死傷者がでれば業務上過失致死傷は免れないでしょう。電安法を守っていて […]

規制を理解するのは製造業者

試験機関をやっているとクライアントから「この規格は必要?」とか「対策はどうしたらよい?」とくる。これは本来はメーカの責任。どの規格でそのような仕様にするかはメーカ以外は責任の取りようがない。これをやれば全責任から免れるな […]