岡田一夫のブログ

埼玉県と神奈川県で在留許可や在留資格及び電安法その他各種許認可を取り扱う行政書士です

「相続・遺言」の記事一覧

相続の順位と相続放棄

以下の図で相続の順位と相続放棄を説明します。 遺産を持って亡くなられたのが益男さんです。益男さんは独身だとします。遺産は第一順位の良夫さんにまず行きます。さて第一順位の良夫さんが相続放棄すると第二順位の米蔵さんが遺産を相 […]

親戚を失う

相続は第一順位の相続人が相続放棄しない限り第二順位の相続人は相続放棄ができません。第三順位となると被相続人の兄弟ですから、疎遠になっている場合があります。第一順位、第二順位が相続放棄しても第三順位に連絡しないと第三順位の […]

裁判でも勝てる遺言書

遺言書の有効性が問題になることが公正証書遺言でもあります。例えば、本人が意思能力があって遺言を作ったかどうかです。仮に意思能力がない状態での遺言書はどんな形式の遺言書でも無効になります。そこで、必要なのが医師の診断書です […]

外国人の遺産相続

外国人が母国に帰国中に亡くなられたので、その兄弟から日本の預金口座を解約して母国に送金してほしいとの依頼があり、なんとか完了。遺産分割協議書や委任状を日本語・英語併記で作成。死亡証明書や法定相続人証明書を取り寄せ、サイン […]

遺留分は必ずしも考慮しなくてよい

兄弟姉妹以外の相続人には遺留分というのがあり、遺言で「Aに全財産を相続させる」と書いても、Aが遺産の全部を相続できるわけではありません。それでは遺留分を無視した遺言はよくないかといえば、そうでもない。というのは、遺言には […]

自筆証書遺言もお忘れなく

公正証書遺言だが、病気になったとき、公証人が病院に来て作ってくれます。ただ、手続きに時間がかかるので間に合わないこともあります。そこで、とりあえず自筆証書遺言を作っておきましょう。自筆証書遺言なら一人で作れますからね。そ […]

特別受益と寄与分の時効

特別受益と寄与分については従来は時効という概念がありませんでした。相続後、数十年たって特別受益があったとわかったら請求ができました。ところが、法改正により相続開始後10年がたつとそれらの請求ができなくなります。確かに、相 […]

外国人の相続(金融資産)

外国人がなくなると相続が発生します。体調が悪いので本国に帰りますといって、そのまま亡くなるケースもあります。本人は日本に戻る気ですから金融機関の口座もそのまま。兄弟等が日本にいて、さて銀行口座をどうするかとなります。日本 […]

親子でも他人

老人ホームで連絡先のコメントで「看取りをお願いします」なんてものがあります。つまり、連絡は死んだ後でよいということですね。当然、生きているうちに面会に来ることもない。寂しく老後を過ごすことになります。このようなことになら […]

「相続させる」に注意

遺言書に「相続させる」と書くと、これは包括的に財産を移転させるという意味になります。特定の財産を移転させるには特定遺贈をしないといけないのに、遺言書の文言で間違った意思表示となります。遺言書をたとえ自分で書くとしても文言 […]