岡田一夫のブログ

埼玉県と神奈川県で在留許可や在留資格及び電安法その他各種許認可を取り扱う行政書士です

「在留資格申請」の記事一覧

資本金3,000万円

経営・管理ビザでいいかげんな会社を作らせないために最低資本金を3,000万円にするようです。これ、過去に同じようなのがありました。詐欺会社等が乱立したので、株式会社の最低資本金が1,000万円、有限会社の最低資本金が30 […]

サイン証明書

外国には印鑑証明制度がないため、サインに対する証明書を用意する必要がある場合があります。遺産相続とかですね。日本の銀行に遺産がある場合、遺産分割協議書や委任状を作成して遺産を相続させる必要があります。銀行には原本を送ると […]

外国人でなければならない理由

就労系の在留資格や経営系の在留資格を取る場合には、その仕事が「外国人でなければいけない」という理由が必要です。日本人でもやれる仕事なら日本人ファーストです。通訳のように、簡単には日本人が行えない仕事は簡単にビザがおります […]

見せ金

入管は経営・管理ビザで許可要件として資本金3,000万円とするらしい。これで昔のことを思い出した。へんな会社がどんどんできて、中には詐欺会社もあることから、株式会社は資本金1,000万円以上としたことがあった。結果として […]

身分系在留資格にもデメリットあり

永住者や定住者の身分系資格を取得すると就労制限はなくなるは、在留期限もなくなるはでいいことづくめのように見えます。それでもデメリットがないわけではないです。家族滞在で家族を呼び寄せようとすると、身分系在留資格の人は家族滞 […]

雇ったら終わりではありません

外国人をなんとか採用したら、そのまま何もしないケースがよくあります。日本人だったら知り合いもおおでしょうし、社会のマナー、大体の法律等も知っているので、問題はすくない。しかし、外国人は日本の情報はほとんどない。しかも在留 […]

資本金3,000万円

確定ではないですが、経営・管理ビザの資本金の最低額が3,000万円になるようです。最近、経営・管理ビザを不法な手段で入手する例が多いからのようです。ペーパーカンパニーを作り、実態のない会社で経営・管理ビザを取得する外国人 […]

拘禁刑1年はぎりぎりの慈悲

退去強制を定めた入管法第24条第4号ロに「ニからチまでに掲げる者のほか、昭和二十六年十一月一日以後に無期又は一年を超える拘禁刑に処せられた者。ただし、刑の全部の執行猶予の言渡しを受けた者及び刑の一部の執行猶予の言渡しを受 […]

経営計画は必要です

経営・管理ビザでとりあえず会社を作ったとしてもその後は会社をうまく経営していかないとビザの更新はできません。そのためにも経営計画は入管に提出するもの以上を作らないといけません。そして資金繰り表もですね。経営者としての素養 […]