岡田一夫のブログ

埼玉県と神奈川県で在留許可や在留資格及び電安法その他各種許認可を取り扱う行政書士です

「在留資格申請」の記事一覧

高度専門職

大学などの研究活動と併せて事業活動をするような方には高度専門職ビザがあります。在留期間5年がいきなりもらえます。他のビザにはないですね。学歴とかでボイント計算して80点以上だと、なんと1年で永住ビザの申請が可能となります […]

特定技能

特定技能という人手不足対応のビザができました。いくつかの改正を経て、今は次の分野になっています。一 介護分野二 ビルクリーニング分野三 工業製品製造業分野四 建設分野五 造船・舶用工業分野六 自動車整備分野七 航空分野八 […]

偽造在留カードの見分け方

在留カードを偽造したという報道がありました。外国籍の方が偽造したそうですが、退去強制となるでしょう。この在留カードですが簡単に本物が見分けることができるようになりました。在留カード等読取アプリケーション サポートページに […]

日本の役所はやさしい

在留資格のある外国人が所用で国外にでる場合、そのまま出国すると在留資格は消えてしまいます。そのために「再入国許可」という制度があります。出国するけど在留資格はそのまま維持されるという制度です。過去には入管に行って申請しな […]

在留申請が値上げ

諸物価が高騰していますが、在留申請の手数料も値上げすることが決まりました。何でも値上げですね。ちなみに電子申請すると紙での申請に比べ少し安くなります。役所の職員さんの手間を考えると、もっと価格差があってもよいように思えま […]

大学生は有利

日本に留学して卒業後、日本の会社に勤務する外国人の方は「技術・人文知識・国際業務」のビザを取得することが多いと思われます。大学卒業の場合、大学での専攻と就職する会社の勤務との専門性の関係はほとんど問われません。一方、専門 […]

健康診断が手厚い

不法滞在などで収容施設に収容される外国人の方もおります。過去に被収容者が亡くなって人権上、国際上、大問題になったことがありました。そのため、法律が改正され被収容者は三ケ月に一回以上の健康診断が義務付けられました。しかも「 […]

不許可の理由を知るには

在留資格認定証明書を申請したら不許可になることがあります。本人やその会社が申請した場合はその理由が明確に説明されない場合があります。説明する根拠がないからです。これが取次資格のある行政書士や弁護士が介在すると、入管も行政 […]

地獄の沙汰も金次第

特別高度人材制度というのがありまして、年収2,000万円とか4,000万円ありますと、簡単に日本に滞在できて優遇措置まであるという代物です。お金があれば日本にいていいよと日本政府がいっているんです。こりゃ、中国の富裕層が […]