雇ったら終わりではありません

外国人をなんとか採用したら、そのまま何もしないケースがよくあります。日本人だったら知り合いもおおでしょうし、社会のマナー、大体の法律等も知っているので、問題はすくない。しかし、外国人は日本の情報はほとんどない。しかも在留資格という不安定な身分で働いているわけです。中国人を雇用したら、言葉ができるからと長期間、中国支店に出張させたら日本人は問題なくても外国人はおおきな問題になります。何か月も出張させたら次回のビザ更新で「自分の国に長期間戻っているのだから、在留資格は不要でしょ?」となって在留不許可になることも。だから、ケアが必要なんですね。その在留資格や勤務状況に応じて。