責任は製造業者にあります

製品の試験はどの規格を使うか、規格の内容はどうなっているか、これ全て製造業者の責任です。最低限、規格書は読まないといけない。ところが、たいていは試験機関やコンサルタントしてくれる会社におまかせ。「これをやったらどんな被害があっても免責される方法はあるか?」。そんなものはあるわけない。自分の作った製品で損害がでたら何かしら責任が発生する。日本でも欧州でもアメリカでもそれは変わりない。製品を作って販売して利益を得ているのだから、責任が無くなることはない。