岡田一夫のブログ

埼玉県と神奈川県で在留許可や在留資格及び電安法その他各種許認可を取り扱う行政書士です

無効な条件付き遺言

条件付き遺言で身分関係を入れると無効になります。例えば相続開始時にAの母であるBが婚姻していなければAを遺言者の子として認知する。とかですね。遺言は専門家に依頼しましょう。

EMC対策は大変

電安法でも各国の規制でもEMC対策は大変です。安全等は設計段階でほぼ問題なく対応できます。見逃しとかがなければという前提ですが。EMCは実際に測定してみないとわからないことが多い。そのため、製品開発の最終段階での対応とな […]

在留カード更新

在留カードには在留期限が記載されています。永住者及び高度専門職2号は在留期限の2か月前から、その他は3か月前から更新手続きが行えます。審査期間は2週間から3か月です。更新しないと不法残留になります。

リストラはだめです

特定技能外国人を雇用しようとするとき、過去1年間に同種の業務に従事していた従業員をリストラしていると、特定技能での雇用が認められません。会社の中には日本人の従業員をリストラして、特定技能外国人を安く使おうという会社がある […]

住居地の変更

中長期在留者は住居地を変更したときは14日以内に市町村に変更を届けなければなりません。日本人でも法律は異なりますが同様です。日本人の場合はそれを怠ってもよほどのことがない限り過料の制裁です。犯罪にすらならない。でも外国人 […]

業務量も審査されます

外国人を採用される際に、その外国人にしてもらう仕事の業務量が問題になることがあります。通訳といっても、何人も雇うことができません。通常、一人いれば十分な体制のところに三人を配置する申請をしても許可されません。だから、事前 […]

フェライトコア

ノイズ対策にフェライトコアを使うことがあります。概ね、コアのサイズが大きいと効果は大きいです。フェライトコアにはいくつかの種類があるのでデータシートで特性を確かめて使用します。なお、実際に使用してノイズがどの程度減るかは […]

公務員は大変

入国管理局の人は毎日、外国人の在留審査を行っています。許可、不許可にあたって杓子定規に判断を下すのではなく、個別に内容を審査し、法律の主旨、改正されてきた経緯等も全部考慮して判断を下すことになっています。たぶん、外国の公 […]

日本から出国できないケース

事故で懲役1年、執行猶予3年ですと、執行猶予付きの場合は退去強制になりません。でも一度日本をでると懲役1年の部分で入国を拒否されます。つまり、日本からでたら戻ってこれない。これ、再入国許可でもだめです。ではどうするかとい […]